【写真:Getty Images】
辞任したジネディーヌ・ジダン前監督の後任を探しているレアル・マドリードの新監督候補として、現在エバートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督も浮上してきたとみられている。スペイン『カデナ・セール』が5月31日に伝えた。
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2020/21シーズンを無冠で終えたあと、ジダン前監督は先月27日に退任を発表。新監督の最有力候補はマッシミリアーノ・アッレグリ氏であるとも報じられていたが、同氏は翌28日に古巣ユベントスへの復帰が発表された。
スペインでの報道によれば、新たな候補としてアンチェロッティ監督の電撃復帰の可能性も出てきたという。フロレンティーノ・ペレス会長は同監督との接触を開始したとも伝えられている。
アンチェロッティ監督は2013年からマドリーで2年間指揮を執り、ラリーガ優勝はならなかったがチャンピオンズリーグ優勝などのタイトルを獲得した。その後はバイエルン・ミュンヘン、ナポリを経て2019年12月からエバートンを率いている。
他の監督候補として噂されているのはインテル監督を退任したアントニオ・コンテ氏、パリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督、カスティージャ(マドリーB)のラウール・ゴンサレス監督、レアル・ソシエダBのシャビ・アロンソ監督など。注目のマドリー新監督は誰になるのだろうか。
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