【写真:Getty Images】
レアル・マドリード残留が不確定となっているスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに対し、マンチェスター・シティが2年契約のオファーを準備しているという。『ESPN』が31日付で伝えている。
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マドリーの主力として16年間にわたって活躍し、数多くのタイトル獲得に貢献してきたS・ラモスだが、現在の契約は6月末で満了。契約延長の合意には達しておらず、このまま退団の可能性も予想されている。
『ESPN』が複数の情報筋からの情報として伝えたところによれば、マドリーとの契約が満了して退団することになったとすれば、シティはS・ラモスに対して2年契約を提示することを考えているとのこと。35歳の大ベテランだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は経験とリーダーシップを高く評価しているとみられている。
2年後にもパフォーマンスを維持していたとすれば、もう1年の契約延長も想定しているようだ。あるいは、2年後に同じシティ・フットボール・グループ(CFG)のニューヨーク・シティFCへ移ることもひとつの選択肢だとされている。
今季はプレミアリーグで優勝を飾りながらも、チャンピオンズリーグ(CL)は決勝で敗れて悲願の初優勝を逃したシティ。マドリーで4度の欧州制覇を成し遂げているS・ラモスが、足りない部分を埋める最後のピースとなることを期待しているのかもしれない。
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