【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは、夏の移籍市場で適正なオファーが届いたとすれば、イングランド代表FWラヒーム・スターリングとアルジェリア代表FWリヤド・マフレズの売却に応じる意思があるとみられている。英紙『デイリー・メール』が29日に伝えた。
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今季のプレミアリーグでは優勝を飾り、現地時間29日にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝にも臨むなど充実のシーズンを過ごしたシティ。だが来季以降にもさらなる成功を継続するため、メンバーの更新も検討し始めているようだ。
シティが特に補強のターゲットにしていると予想されるのはアストン・ヴィラのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュや、トッテナムの同代表FWハリー・ケイン。多額の移籍金が必要となる両選手の獲得に動くためにも、現在のメンバーの整理も検討中だと報じられている。
スターリングは昨季公式戦31得点を挙げるなどシティの主力として活躍したが、今季は先発出場や得点数が減少。マフレズはCL準決勝のパリ・サンジェルマンとの2試合で3得点を挙げて決勝進出の立役者となったが、スターリングとともに放出候補だとされている。
移籍先候補としては、アーセナルが両選手の獲得に関心を示しているという。だが金銭的にも、来季の欧州の大会に出場できないという点でも、アーセナルがスターリングやマフレズを獲得することが可能であるかどうかは疑わしいという見方も伝えられている。
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