【写真:Getty Images】
【日本 10-0 ミャンマー カタールワールドカップ・アジア2次予選】
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日本代表は28日、カタールワールドカップ・アジア2次予選でミャンマー代表と対戦し、10-0で大勝を収めた。この結果、日本代表はW杯・アジア最終予選へと駒を進めることになった。
前回のモンゴル代表戦に引き続き大勝。この日スタメン出場を飾り前半のみでベンチに下がった主将の吉田麻也は「貪欲にチャンスを狙ってましたし、クオリティーが落ちなかったのは良かったと思います」と試合を振り返った。
また同選手は「ハーフタイムもお互いに声をかけ合って強度を高く保とうという話はしてましたし、問題なかったんじゃないかなと思います」と大量リードを奪う中で気の緩みのようなものはなかったと話した。
この日は代表でセンターバックコンビを組むことが多い冨安健洋が負傷欠場。相棒を板倉滉が務めることになったが、吉田は同選手について「オランダで長くシーズン戦って非常に良いコンディションと自信を持って代表に挑んでいると思う」と評価した。
そして「もっともっと色々な選手に出てくることによって僕自身も自分を律することができますし、チームにとってもプラスになると思う。(板倉は)点も取りましたし、どんどん競争が激しくなることが好ましいなと思います」と続けた。
吉田はここでA代表を離脱。オーバーエイジ(OA)としてU-24日本代表に合流する。
「もちろん最後の合宿で僕たち自身もアピールして、他の選手にも監督にも納得して選んでもらいたいなと思っていますし、これから残りの15枠を懸けて若い選手たちが最後のアピールをしていくところなので、もちろん僕はその選手たちの気持ちも十分わかりますし、そこに恥じないようにしっかり良い準備して挑みたいと思います」と意気込みを語った。
【了】