日本代表は28日にカタールワールドカップ・アジア2次予選でミャンマー代表と対戦する。この試合は海外組のみのメンバー構成となっているが、森保一監督はどのようなメンバーで臨むのか。ミャンマー戦の予想スタメンとフォーメーションを紹介する。
GK
【写真:Getty Images】
シュミット・ダニエル(シント=トロイデンVV / ベルギー)
生年月日:1992年2月3日
日本代表通算成績:7試合出場 / 4失点
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所属するシント=トロイデンVV(STVV)で正守護神に君臨するシュミット・ダニエルは今季開幕戦は怪我で間に合わなかったが、第10節に今季リーグ戦初先発を果たすと、そこから第33節まで連続出場。今季は24試合でゴールマウスを守った。
アメリカ人の父と日本人の母を持つシュミットは197cm、88kgと恵まれた体格を持つ大型GK。ハイボールへの対応に定評がある。それだけでなく、守備的MFとしてもプレーしていた経験もありGKに必要な足元の技術もある。ミャンマー戦は日本がボールを持つ時間が多くなることが予想されるため、ビルドアップでの貢献にも期待したい。
海外組のみで臨むため、正守護神争いを演じる権田修一が不在。シュミットはここを最高のアピールの場としたいところだ。
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