【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は28日、カタールワールドカップアジア2次予選で、ミャンマー代表と対戦する。中国で行われる2023年のアジアカップ予選も兼ねるこの試合は、フクダ電子アリーナで行われる。
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今回の予選で両者が対戦するのはこれが2度目。前回対戦は2019年9月に行われ、2-0で日本代表が勝利している。ミャンマー最大の都市ヤンゴンで行われた試合は、16分に中島翔哉のゴールで日本代表が先制。10分後には南野拓実のゴールで点差を広げ、2点のリードを守り切った。
前々回の対戦は1994年10月まで遡ることとなる。ドーハの悲劇でアメリカワールドカップ本大会出場を逃した翌年、広島で行われたアジア競技大会で両者は対戦。日本代表はパウロ・ロベルト・ファルカンが当時の監督で、井原正巳、高木琢也らが先発出場している。キャプテンマークを巻いていたのは当時30歳の柱谷哲二で、三浦知良は27歳だった。
試合は柱谷のゴールで36分に先制し、高木のゴールで点差を2点とした。途中出場の岩本輝雄が81分に3点目を決めると、試合終盤には北澤豪と澤登正朗にもゴールが生まれ、5-0で日本代表が大勝している。
日本代表とミャンマー代表の試合が日本で行われるのはこの試合以来。尾道で行われた26年半前のように、日本代表はゴールラッシュで勝利を飾ることができるだろうか。
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