【写真:Getty Images】
日本代表は28日に開催される2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー代表戦に向けて合宿を行なっている。
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27日には千葉県内で前日練習を実施し、冒頭15分間が報道陣に公開された。フィールドプレーヤー20人とGK3人がグラウンドに姿を見せたが、DF冨安健洋とMF堂安律の姿はなかった。
堂安は26日までチーム練習に参加したが、JFA関係者によれば左ひざに違和感を抱えており、大事をとって室内調整になったという。
また、合流初日から別メニュー調整が続いていた冨安も右ひざに違和感があり、森保一監督は公式記者会見で「痛みを抱えていますので、明日の試合はプレーできないことになると思います」と明かしている。堂安とともにミャンマー戦の出場を回避することになりそうだ。
なお、クラブ事情によって合流が遅れていたMF三好康児は、27日夕方に帰国してチームに合流する予定。ただ帰国翌日から3日連続で新型コロナウイルスの検査陰性が確認されなければ試合に出場できないため28日のミャンマー戦を欠場する。
冨安、堂安、三好の3選手は31日からU-24日本代表合宿に参加する。A代表でのミャンマー戦では無理をせず、東京五輪に向けた準備に専念することになりそうだ。
(取材・文:舩木渉)
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