【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンとの契約が満了を迎えるオーストリア代表DFダビド・アラバの移籍先は、やはりレアル・マドリードになるのだろうか。今週中にも契約が発表される見通しだと報じられている。
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バイエルンの主力として複数のポジションで活躍し、トップチーム昇格から12年間で10度のブンデスリーガ優勝や2度のチャンピオンズリーグ優勝などに多大な貢献を果たしてきたアラバ。今年2月には、今季末の契約満了で退団することを表明していた。
フリーでの獲得が可能となるアラバには多くのビッグクラブが関心を示していたとみられるが、特に移籍先候補として有力視されていたのがマドリー。シーズンが終了を迎えたこともあり、正式決定に近づいているのかもしれない。
スペイン『ゴルTV』や『アス』が伝えたところによれば、アラバは25日火曜日にマドリードを訪問していたという。クラブを訪れてはいないが、新居を探すことが目的だったとみられている。
オーストリア代表としてEURO2020に臨むアラバがプレーに集中できるようにするためにも、マドリーは今週中に加入決定の発表を行いたい考えであるとも伝えられている。契約期間は5年間、年俸は1200万ユーロ(約16億円)前後となることが見込まれるようだ。
【了】