【写真:Getty Images】
アーセナルは、レバークーゼンに所属するブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの獲得に向けた動きを見せているようだ。すでに交渉を行っているとも報じられている。
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現在22歳のタプソバはポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスで頭角を現し、2020年1月にレバークーゼンへ移籍。すぐにレギュラーに定着し、これまで1年半でブンデスリーガ45試合に出場している。
その特徴はビルドアップ時のパス能力。データサイト『WhoScored』によれば、タプソバは今季のリーグ戦で1試合あたり平均90.4本のパスを記録している。これはMFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)、MFスティーヴン・エンゾンジ(レンヌ)、DFルーベン・ディアス(マンチェスター・シティ)などを抑えて5大リーグ最多の数字だ。
アーセナルはDFダヴィド・ルイスの退団もあり、CBの補強を画策しているとみられる。イタリアのジャーナリストであるジャンルイジ・ロンガーリ氏は、タプソバがそのアーセナルの「補強リストのトップにいる」と公式SNSで伝えている。
以前にはマンチェスター・ユナイテッドもタプソバに関心を示していると報じられていた。移籍金は6000万ユーロ(約80億円)以上の高額になるという見通しも伝えられているが、夏の移籍市場で注目選手の一人となるかもしれない。
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