【写真:Getty Images】
20/21シーズンのリーグ・アンは全日程が終了した。リールが10年ぶり4度目となる優勝を決めている。
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パリ・サンジェルマン(PSG)の連覇は3で止まったが、個人スタッツでは上位を独占している。パス成功率ランキングは上位10人中7人がPSGの選手で埋め尽くされた。最終ラインでプレーする選手が多く並ぶ中、91.7%というパス成功率を記録したマルコ・ヴェラッティも8位タイに食い込んでいる。
トップに輝いたのはPSGのプレスネル・キンペンベ。28試合に出場した今季は、95%という驚異的なパス成功率を記録している。1試合平均のパス数は70本を超えた。
PSG以外の選手で最も高いパス成功率をマークしたのは、リヨンに所属するジェイソン・デナイヤー。ベルギー代表でもプレーするデナイヤーは、リーグ・アンで31試合に出場し、キンペンベに迫る94.6%というパス成功率を記録して2位に入った。
今季のリーグ・アンパス成功率ランキングは以下の通り。データサイト『WhoScored』のデータを参照。
1位:プレスネル・キンペンベ(PSG / 95%)
2位:ジェイソン・デナイヤー(リヨン / 94.6%)
3位:アブドゥ・ディアロ(PSG / 93.1%)
4位:マルキーニョス(PSG / 93%)
5位:イドリッサ・ゲイェ(PSG / 92.6%)
6位:ティロ・ケーラー(PSG / 92.5%)
7位:ダニーロ・ペレイラ(PSG / 92%)
8位:スティーヴン・エンゾンジ(レンヌ / 91.7%)
8位:マルコ・ヴェラッティ(PSG / 91.7%)
10位:ウィリアム・サリバ(ニース / 91.3%)
【了】