【写真:Getty Images】
アーセナルのブラジル代表FWウィリアンは、古巣であるチェルシーへの復帰を希望しているとみられている。英メディア『スカイ・スポーツ』が25日に伝えた。
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ウィリアンは7年間を過ごしたチェルシーとの契約が昨年夏に満了したあとアーセナルへフリー移籍。だが公式戦37試合に出場してわずか1得点に終わるなど低調なシーズンを過ごした。
アーセナルと交わした3年契約はあと2年残しているが、わずか1年での退団の可能性もあるのかもしれない。アーセナルとしても、新たな補強の資金を得るため売却に応じる意思がある模様だと伝えられている。
デイビッド・ベッカム氏のクラブであるMLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミや、その他欧州の複数クラブがウィリアンの獲得を望んでいるとみられる。だが本人の最大の希望は、チェルシーへ復帰することだと『スカイ』は述べている。
昨年チェルシーとの契約延長が合意しなかった理由は、ウィリアンが3年契約を希望していたのに対し、クラブ側が2年契約しか提示しなかったことだと本人も語っていた。一旦は破談に終わった古巣クラブと、1年を経て再び契約を交わすこともあり得るのだろうか。
【了】