【写真:Getty Images】
欧州各国では国内リーグのシーズンが終了し、監督交代の動きも盛んになりつつある。レアル・マドリードとユベントスは、どちらもマッシミリアーノ・アッレグリ氏の招へいを検討しているのかもしれない。
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スペイン『コペ』は、マドリーが来週にはジネディーヌ・ジダン監督が続投しないことを発表する見通しだと公式SNSで25日に報道。後任にはアッレグリ氏が迎えられる見通しだとされている。
イタリアの有力ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏も同様の動きを伝えた。同氏によればアッレグリ氏はイタリア国内から届いたオファーに応じず、マドリーから声がかかるのを待っている状況だという。
一方で、イタリアメディアではアッレグリ氏は古巣ユベントスへの復帰に近づきつつあるとも報じられている。アンドレア・ピルロ監督の解任が予想されるユベントスは、ジダン監督がマドリーを去るのであれば新監督に迎えることも考えていたが、「アッレグリがジダンの前に出た」と伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は報じている。
ジャーナリストのパオロ・バルジッジャ氏も自身の情報サイトで、アッレグリ氏はユベントス復帰が「非常に近い」と伝えた。アンドレア・アニェッリ会長は、今週木曜日の株主総会でアッレグリ氏の監督復帰を報告したい考えだとされている。
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