【写真:Getty Images】
リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムは、バルセロナへの移籍に近づきつつあるとみられている。スペイン紙『マルカ』が25日付で伝えた。
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リバプールとの契約が今年6月で満了を迎え、退団することが濃厚となっているワイナルドゥム。以前からバルセロナへの移籍が噂され、契約合意に達したとも報じられていたが、その後他クラブへの移籍の噂も浮上していた。
同じオランダ人であるロナルド・クーマン監督の続投が危うくなったことも影響し、バルセロナへの移籍は不確実に。ジョゼ・モウリーニョ監督が就任するローマや、バイエルン・ミュンヘンからの関心も報じられていた。
だが現地時間25日にはワイナルドゥムのマネジメントを手掛ける弁護士がバルセロナの事務所を訪れ、移籍に向けた大詰めの交渉を行っているとスペイン紙は報道。「ワイナルドゥムのバルセロナ移籍はクーマン監督の続投とは無関係」だと述べている。
バルセロナはワイナルドゥムに対して2024年までの3年契約を提示するとの見通し。リバプールのチャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ優勝に貢献してきた30歳のMFは、新たなクラブへ向かうことになるのだろうか。
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