【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは、セルビア代表FWルカ・ヨビッチの完全移籍と引き換えに、ポルトガル代表FWアンドレ・シウヴァをフランクフルトから獲得する可能性もあるのかもしれない。スペイン紙『アス』が25日付で見通しを伝えている。
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A・シウヴァはミランからのレンタルで2019年夏にフランクフルトに加入し、昨年夏には完全移籍。2020/21シーズンのブンデスリーガでは32試合の出場で28ゴールを挙げる活躍を見せ、バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキに次ぐ得点ランキング2位となった。
フランクフルトは同選手を高額の移籍金で売却することも検討し、4000万ユーロ(約53億4000万円)という評価額を設定しているという。マドリーも獲得に関心を示しているとみられている。
一方で、フランクフルトはマドリーからヨビッチを完全移籍で獲得したいとも考えているようだ。フランクフルトで活躍したあと2019年夏にマドリーへ移籍したヨビッチは、今年1月にレンタルの形で古巣に復帰していた。
条件次第では、フランクフルトはA・シウヴァをマドリーへ売却した上でヨビッチを再獲得したいという考えもある模様だとスペイン紙は伝えている。両クラブ間で2人のストライカーに関する交渉が行われることになるのかもしれない。
【了】