【写真:Getty Images】
日本代表は28日に開催されるカタールワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー代表戦に向けて合宿を行っている。
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しかし、MF三好康児はミャンマー戦を欠場することが決まった。日本サッカー協会(JFA)によれば、三好はクラブ事情によりいまだ帰国の目処が立っておらず、日本代表に合流できていない。
所属するロイヤル・アントワープFCは現地23日に今季最後の試合を終えているが、クラブ側の事情によって三好は現在もベルギーに留まっており、25日中に帰国することが不可能に。ミャンマー戦に出場するためには帰国翌日から3日連続で新型コロナウイルスの検査陰性が確認されなければならず、三好はその条件を満たせなくなった。
ただ、帰国ししだい新型コロナウイルスの検査を行い、陰性が確認できしだい日本代表に合流してトレーニングには参加する予定となっている。
日本代表は25日も練習を行い、三好とMF南野拓実を除く全員がチームに合流した。南野は同日午後に帰国して宿舎入りしており、26日から練習に参加する見込み。試合当日までに3日連続の検査を受けることも可能で、ミャンマー戦に出場する資格も得られる。
なお、25日の練習から合流したDF長友佑都やMF遠藤渓太、MF久保建英、GK川島永嗣、MF原口元気、DF室屋成、DF植田直通の7人は軽めのランニングやストレッチのみで終了。MF堂安律とDF冨安健洋がコンディションを考慮して室内での調整となった。
(取材・文:舩木渉)
【了】