【写真:Getty Images】
20/21シーズンのブンデスリーガも全日程を終了した。優勝に輝いたのはバイエルン・ミュンヘン。2位RBライプツィヒに勝ち点差「13」をつけるなどやはりその強さは圧倒的で、これで9連覇ということになった。
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そんな20/21シーズンのブンデスリーガにおいて得点王に輝いたのはロベルト・レバンドフスキ。得点数は「41」と異常な数字になっている。ゲルト・ミュラー氏の40得点(1971/72シーズン)を上回り、ブンデスリーガのシーズン最多得点記録を更新することになった。
2位はポルトガル代表のアンドレ・シウバ。鎌田大地、長谷部誠と同じフランクフルトに所属する同選手は32試合で28得点と爆発。自身キャリアにおいて最もゴールネットを揺らしたシーズンとなった。
3位は怪物アーリング・ハーランド。途中で負傷離脱をしながらも27得点をマークしている。その下の4位は2人が並ぶ結果に。ヴォルフスブルクの上位進出に貢献したヴァウト・ヴェフホルストは自身初のリーグ戦20得点超えを果たし、ホッフェンハイムのアンドレイ・クラマリッチはドイツの地で初めて20得点に到達。なお、クラマリッチはホッフェンハイム加入後すべてのシーズンで二桁得点を記録している。
今季のブンデスリーガ得点ランキングトップ10および得点数は以下の通り。
1位:ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/41得点)
2位:アンドレ・シウバ(フランクフルト/28得点)
3位:アーリング・ハーランド(ドルトムント/27得点)
4位タイ:ヴォウト・ヴェフホルスト(ヴォルフスブルク/20得点)
4位タイ:アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/20得点)
6位:サーシャ・カライジッチ(シュツットガルト/16得点)
7位:ラース・シュティンドル(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/14得点)
8位タイ:トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン/11得点)
8位タイ:サイラス・ワマンギトゥカ(シュツットガルト/11得点)
8位タイ:ルーカス・アラリオ(レバークーゼン/11得点)
8位タイ:マックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン/11得点)
【了】