【写真:Getty Images】
20/21シーズンのラ・リーガの全日程が終了した。優勝争いは最終節までもつれ込み、2位のレアル・マドリードがビジャレアルに勝利を収めたものの、レアル・バリャドリードに勝利したアトレティコ・マドリードが7年ぶり11回目の優勝を果たした。
【今シーズンのリーガはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
3位のバルセロナと4位のセビージャが来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。5位に入ったレアル・ソシエダとレアル・ベティスがともにUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にした。
7位のビジャレアルは来季から新設されるヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)への出場権を獲得したが、今季のELで決勝に進出しており決勝でマンチェスター・ユナイテッドに勝利することになれば、ビジャレアルは来季のCL出場権を獲得することになる。
降格3チームのうち、2チームに日本人が在籍。今季昇格した岡崎慎司のウエスカ、乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルに加え、レアル・バリャドリードが降格となった。今季ラ・リーガの最終順位は以下の通り。
1位:アトレティコ・マドリード(CL出場権獲得)
2位:レアル・マドリード(CL出場権獲得)
3位:バルセロナ(CL出場権獲得)
4位:セビージャ(CL出場権獲得)
5位:レアル・ソシエダ(EL出場権獲得)
6位:ベティス(EL出場権獲得)
7位:ビジャレアル(ECL出場権獲得)
8位:セルタ
9位:グラナダ
10位:アスレティック・ビルバオ
11位:オサスナ
12位:カディス
13位:バレンシア
14位:レバンテ
15位:ヘタフェ
16位:アラベス
17位:エルチェ
18位:ウエスカ(降格)
19位:バリャドリード(降格)
20位:エイバル(降格)
【了】