【写真:Getty Images】
UEFAの公式SNSが、2009年のチャンピオンズリーグで生まれた珍しいGKのゴールを紹介した。
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プレミアリーグでは先日、リバプールのGKアリソンがヘディングでゴールを決めたことが話題となっている。2009年のチャンピオンズリーグでも、終了間際に守護神がゴールネットを揺らして大きな注目を集めた。
このゴールを決めたのは、当時スタンダール・リエージュに所属していたシナン・ボラトだ。グループステージ最終節でAZと対戦したスタンダールは、0-1で終盤戦の突入。負ければグループステージ最下位という状況で後半アディショナルタイムのセットプレーでGKをゴール前に上げている。
劣勢のチームが終盤のセットプレーでGKを挙げるのは珍しいことではないが、実際にゴールを決めることはなかなかない。それでもボラトは、相手のマークにあいながらもダイビングヘッドで合わせて同点弾を記録。歓喜のあまり、味方が追いつけない速度で猛ダッシュし、自陣まで走った。