かつてアーセナルで活躍した元スウェーデン代表のフレドリック・ユングベリ氏が、古巣の将来を心配している。英『BTスポーツ』での発言を『ミラー』が伝えた。

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　アーセナルは現在、プレミアリーグで9位。来季は25年ぶりにヨーロッパカップ戦の出場権を逃すことになるかもしれない。

　過去に清水エスパルスでプレーしたユングベリ氏は、「アーセナルはクラブとして、ヨーロッパにいる必要がある。それができなければ、大きな問題になるかもしれない」と指摘。「チャンピオンズリーグに出たいと思ってきて、数年間それができないとしたら、そういった選手は移籍を望むものだ。新しい挑戦をしたいと思うかもしれない」と、主力の流出を恐れている。

　19日のクリスタル・パレス戦に勝利したことで、最終節の結果次第で、来季のヨーロッパリーグに出場できるかもしれないアーセナル。依然として厳しい状況だが、最低限の目標には届くだろうか。

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