【写真:Getty Images】
元ドイツ代表のMFサミ・ケディラが19日、今季限りでの現役引退を表明した。
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冬の移籍市場でユベントスからヘルタ・ベルリンに移った34歳のケディラは、ブンデスリーガ8試合に出場。フル出場は一度もない。
同選手は「とても難しい一歩だけど、これが正しい。自分に求めていることはもうできない」と述べ、コンディションの問題で決断を下したことを明かした。
シュトゥットガルトの下部組織で育ったケディラは、2010年にレアル・マドリードへ移籍。その後、2015年にはユベントスに移籍し、各国の強豪クラブでプレーした。ドイツ代表デビューは2009年で、77試合に出場。ワールドカップ優勝なども経験した。
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