【写真:Getty Images】
チェルシーのティモ・ヴェルナーは運から見放され続けている。現地時間18日に行われたレスター戦で、22分にゴールネットを揺らしたが、オフサイドにより得点は認められず。35分にはCKのボールを押し込んだが、腕に当たっていたとしてゴールは取り消された。65分にペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得しているが、この日はゴールがなかった。
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プレミアリーグ公式サイトでは様々なスタッツをランキング形式で紹介している。ポスト直撃(クロスバーを含む)の回数で、ヴェルナーは4位タイの5回を記録している。1位のハリー・ケインは9回とさらに多いが、ヴェルナーの不運を表すデータである。
決定機を逃した回数でも、ヴェルナーは上位に入っている。1位はリーズ・ユナイテッドのパトリック・バンフォードの21回。ヴェルナーは19回のジェイミー・ヴァーディーに次ぐ3位で、18回も決定機を逃している。
オフサイドの数でも、ヴェルナーは4位タイの27回を記録している。昨季からVARが導入されたことで、わずかなオフサイドも見逃されないようになった。DFラインの裏を取るプレーを得意とするヴェルナーにとっては、VARはマイナスに働いているかもしれない。
ヴェルナーはここまで6得点。昨季はブンデスリーガで28得点をマークしたことを考えれば、物足りない数字となっている。ただ、こういったわずかな差に泣かされなければ、もう少し得点数は増えていたのかもしれない。
●ヴェルナーのゴールが2度も認められず…
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