【写真:Getty Images】
今季限りでユベントスを離れる可能性が盛んに噂されているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだが、去就は今季の残り2試合の結果次第であり、現時点では残留の確率が「60%」という見方も伝えられている。
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36歳となった今季もゴールを量産し、自身初のセリエA得点王をほぼ手中に収めているC・ロナウド。だがリーグ連覇が止まるなどチーム自体が低調なことも影響し、来季に向けて様々な憶測が飛び交う状況となっている。
今季を終えれば契約が残り1年となることもあり、移籍の噂も絶えない。古巣であるマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、スポルティングCPのほか、パリ・サンジェルマンなどが新天地候補だとも言われている。
いずれにしても、今季はまだ2試合が残っている。まずは現地時間19日に行われるコッパ・イタリア(イタリア杯)決勝のアタランタ戦。C・ロナウドにとっては獲得経験のないタイトルであり、イングランドとスペインを含めた3ヶ国でリーグ戦とカップ戦を制した史上初の選手となるためにも優勝への思いは強いとみられている。
続いて今週末には、セリエA最終節の試合でボローニャと対戦。現在5位に位置するユベントスは、来季チャンピオンズリーグ(CL)出場圏の4位に浮上できるかどうかは他力本願となる。
伊紙『トゥットスポルト』は、現時点でC・ロナウドがユベントスに残留する確率を「60%」としている。今季最後の2試合、特にCL出場権獲得の行方が去就に大きく影響することになると予想されている。
【了】