【写真:Getty Images】
来季バルセロナへ移籍することがほぼ確実視されていたリバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムだが、移籍先は他クラブとなる可能性も出てきたのかもしれない。ローマが関心を示しているとも報じられている。
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2016年からリバプールでプレーしてきたワイナルドゥムは現在の契約が今季限りで満了。来季はバルセロナへフリー移籍することが盛んに噂され、契約合意に達したとの報道もあった。
だがその後もバルセロナ移籍は決まらず、雲行きが怪しくなり始めてきた。同じオランダ人であるロナルド・クーマン監督がワイナルドゥムの獲得を希望していたようだが、リーガ優勝を逃して退任が濃厚と予想される状況になったことも一因だ。
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、来季ジョゼ・モウリーニョ監督の就任するローマがワイナルドゥムの獲得に関心を示しているとも伝えた。ローマはワイナルドゥムがイングランドへ移籍する前にも獲得を試みたことがあったとされている。
ワイナルドゥム側は少なくとも年俸400万ユーロ(約5億3000万円)での3年契約を要求するとみられており、ローマにとっては厳しい条件。だがバルセロナ移籍が実現しないのであれば、他のクラブを探す必要があるかもしれない。
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