【写真:日本サッカー協会】
日本サッカー協会(JFA)は17日、U-24日本代表が6月5日の国際親善試合でU-24ガーナ代表と対戦することが決定したと発表した。夏に開催が予定される東京2020オリンピック競技大会に向けた準備の一環となる。
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ガーナとの試合は6月5日土曜日に福岡のベスト電器スタジアムで開催。19時25分キックオフが予定され、フジテレビ系例にて全国生中継される。
観客入場については「新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を行った上での開催となります」とされており、詳細は未発表。来場者数は自治体のイベント方針に従って決定し、チケット販売については追って発表を行うとのことだ。
U-24日本代表は東京五輪本大会グループステージで南アフリカ、メキシコ、フランスと対戦予定。ガーナとの対戦は初戦の相手である南アフリカ戦を想定したものと考えられる。東京五輪アフリカ予選を兼ねた2019年U-23アフリカ・ネーションズカップでは、ガーナは五輪出場の懸かる3位決定戦でPK戦の末に南アフリカに敗れて惜しくも東京行きを逃していた。
U-24日本代表はガーナ戦に続いて6月12日にも豊田スタジアムで国際親善試合を行う(対戦相手未定)。7月にはキリンチャレンジカップ2021でスペインおよび未定のもう1チームと対戦したあと東京五輪本大会に臨む。
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