【写真:Getty Images】
スコティッシュ・プレミアシップ最終節となる第38節の試合が現地時間15日に行われ、レンジャーズがアバディーンに4-0の勝利を収めた。この結果、レンジャーズは今季リーグ戦を無敗優勝で終えている。
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元イングランド代表のスティーヴン・ジェラード氏が監督を務めるレンジャーズは、今季宿敵セルティックを圧倒。昨季までリーグ9連覇を達成していたセルティックを止め、6試合を残した時点で勝ち点20差をつけて早々と優勝を決定していた。
優勝決定後の6試合も4勝2分けの無敗で戦い抜き、最終的に32勝6分けの圧倒的な成績で勝ち点102を獲得。2位セルティックに25ポイント差をつけての無敗優勝でシーズンを締めくくった。ホームゲームは19試合で全勝を飾っている。
近年のスコットランドリーグではセルティックも2016/17シーズンに無敗優勝を達成。レンジャーズにとっては1898/99シーズンに18試合全勝での優勝を飾って以来、実に112年ぶりの無敗優勝となった。
現役時代にリバプールやイングランド代表の中心選手として活躍したジェラード氏は2018年からレンジャーズを率い始めたのが初の監督経験。今後名将として名を馳せていくことが期待できるかもしれない。
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