【写真:Getty Images】
明治安田生命J2リーグ第14節のジュビロ磐田対ザスパクサツ群馬戦が15日に行われている。磐田の元日本代表MF遠藤保仁はこの試合で先制点を挙げ、自身の持つ記録を更新するJリーグ24シーズン連続ゴールを達成した。
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遠藤は0-0で迎えた後半立ち上がりの50分に先制ゴールを記録。左サイドのルキアンからのボールを逆サイドの鈴木雄斗が折り返し、エリア右で待ち構えた遠藤が右足ダイレクトで合わせてゴール左隅へのシュートを蹴り込んだ。
遠藤は今季開幕から5試合に先発出場したあと負傷で離脱し、前節ブラウブリッツ秋田戦に交代出場で復帰。今節は9試合ぶりの先発復帰で今季初ゴールを挙げた。
今年1月で41歳となった遠藤は、1998年のデビューから24シーズン連続でゴールを記録。1998年には横浜フリューゲルスで初ゴールを挙げ、チーム消滅により移籍した京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)では2年間で計9得点。2001年に移籍したガンバ大阪では19シーズン連続でゴールを挙げた。昨季は10月に磐田に加入して2得点を挙げていた。
現在はJ2でプレーしているが、J1で641試合出場という歴代最多記録も保持している遠藤。5月15日の「Jリーグの日」にふさわしい新たな大記録の達成となった。
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