【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する元ブラジル代表DFダヴィド・ルイスは、今季限りで退団することが確実となったようだ。英紙『デイリー・メール』が14日に伝えている。
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アーセナルとD・ルイスの間では14日に話し合いが行われ、今季末で満了する契約を更新せず退団することが合意に達したとみられている。2019年の加入から2シーズンでアーセナルを去ることになる。
過去にチェルシーやパリ・サンジェルマン(PSG)などでもプレーしたD・ルイスは現在34歳。昨季はレギュラーとして公式戦43試合に出場して2得点を挙げ、FAカップ優勝などに貢献した。今季は負傷による離脱も多いが、ここまで公式戦30試合に出場している。
英紙『ミラー』は、アーセナルがD・ルイスの後継者としてチームに加える可能性がある選手として5人を挙げている。アーセナルからシュトゥットガルトにレンタルされているコンスタンティノス・マヴロパノス 、ニースにレンタルされているウィリアン・サリバに加えて、ビジャレアルのパウ・トーレス、ブライトンのベン・ホワイト、リヨンからのレンタルでフラムに在籍しているヨアキム・アンデルセンという5人だ。
一方『デイリー・スター』紙では、D・ルイスの移籍先候補として5クラブを予想。古巣であるチェルシー、PSG、ベンフィカのほか、ニューカッスルとMLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミを挙げている。
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