【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのDFウカシュ・ピシュチェクの涙が感動を呼んでいる。
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ドルトムントは13日にDFBポカール(ドイツ杯)決勝でRBライプツィヒと対戦。4-1で勝利を収め、タイトルを手にした。
このトロフィーを人一倍喜んだのが、ピシュチェクだ。35歳の同選手は、今季限りでの現役引退を表明している。すでにブンデスリーガはバイエルン・ミュンヘンの優勝が決まっており、ピシュチェクにとっては選手として獲得する最後のトロフィーだ。
ピシュチェクは試合後にピッチ上で号泣。すると、チームメートが集まり、次々とベテランサイドバックを抱きしめた。さらに、そのままチームメートが胴上げを開始。ピシュチェクは涙が止まらない顔を手で覆ったまま、宙を舞っている。
元ポーランド代表のピシュチェクは2010年、香川真司と同じタイミングでドルトムントに加入。11年間でブンデスリーガ263試合に出場している。
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