リバプールのユルゲン・クロップ監督が、FWサディオ・マネに握手を拒否された件について語った。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

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　リバプールは13日のプレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。4-2で勝利を収めている。

　クロップ監督は試合後、両チームの選手にあいさつをして回った。しかし、マネに手を出しだしたときにトラブル発生。マネは指揮官の方を振り向きもせず、首を横に振って去ってしまった。

　試合後にこの一件について問われたクロップ監督は、「問題はない」と苦笑い。「ディオゴ（・ジョッタ）の起用を直前で決めたんだ。普段は説明するが、その時間がなかった。それで多少怒っているのだろう。それだけだよ」と答えている。

　ただ、かつてリバプールなどを率いた同メディアの解説者であるグレアム・スーネス氏は、「私は気に入らない。少しは敬意を示すべきだ。監督に対してはもちろん、クラブに対しても失礼だ。ハグをしろと言っているのではない。握手をして、少なくとも敬意を見せるべきだった」と述べた。

【了】