【写真:Getty Images】
ガンバ大阪は14日、宮本恒靖監督との契約を13日付で解除したと発表した。
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現役時代にガンバ大阪で活躍した宮本監督は、2018年7月にトップチームの指揮官に就任した。しかし、今季は開幕から苦しんでおり、J1の10試合を消化して1勝4分け5敗と低迷している。これを受けて、クラブは決断を下した。
小野忠史代表取締役社長は、現状に対する謝罪と宮本監督への感謝を述べた上で、「当初の目標であるすべてのステージでの1位を目指す中、10試合を消化した段階でチーム状況が改善することは難しいという判断をし、監督交代の決断を下しました」とコメント。後任については、「連戦中のチーム状況も踏まえ、当面の間、チームをよく知り現状の課題を把握している松波強化アカデミー部長にトップチーム監督を兼務していただき、チームの立て直しを託すこととしました」としている。
ガンバ大阪は16日、浦和レッズと対戦する。4月14日のサガン鳥栖戦以来となる白星をつかめるだろうか。
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