【写真:Getty Images】
【アトレティコ・マドリード 2-1 レアル・ソシエダ ラ・リーガ第36節】
アトレティコ・マドリードに所属するベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコの股抜きゴールが凄い。
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ラ・リーガ第36節、アトレティコ・マドリード対レアル・ソシエダが現地時間12日に行われた。ホームのアトレティコが2-1の勝利を収めた。首位アトレティコは勝ち点を80に伸ばし、7年ぶりのラ・リーガ制覇が目前となっている。
先制点が生まれたのは前半16分、アトレティコは左CKでショートコーナーを選択。逆サイドにボールが渡ると、マルコス・ジョレンテが浮き球のパスをペナルティエリア内に供給。ファーサイドでカラスコが絶妙なトラップから右足のシュートを放つ。ボールはGKアレックス・レミロの股を抜き、ゴールに吸い込まれた。
このゴールの凄さはカラスコの絶妙なコントロールとシュートセンス。右から来たボールをカラスコはジャンプしながら、右足アウトサイドでコントロール。体幹が強いため、バランスを崩さずシュートまで持ち込んだ。そして、持ち前のシュートセンスで股抜きのシュート。迷わずボールに足を伸ばしたことでゴールに繋がったのだろう。圧巻のゴールだった。
このゴールで先制したアトレティコは28分にアンヘル・コレアのゴールが決まり、リードを2点に広げる。83分に失点するも、アトレティコが2-1の勝利を収めた。
この結果、アトレティコは勝ち点を80に伸ばし首位を維持。暫定で勝ち点76のバルセロナが2位、1試合消化の少ないレアル・マドリードが同75で3位と続き、4位に同74でセビージャとなっている。アトレティコ、バルサ、セビージャは残り2試合。マドリーは残り3試合となっており、今季のリーガ優勝争いは熾烈となっている。果たして、このままアトレティコが7年ぶりの優勝を成し遂げるのだろうか。
【動画】ベルギー代表MFの凄い股抜きゴールがこれだ
参照元:DAZN
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