【写真:Getty Images】
【サッスオーロ 1-3 ユベントス セリエA第36節】
ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが抜群のスピードとテクニックでゴールを奪った。これで今季のゴール数を28とし、初のセリエA得点王にまた一歩近づいた。
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セリエA第36節、サッスオーロ対ユベントスが現地時間12日に行われた。アウェイのユベントスが3-1の勝利を収めた。ユベントスは5位に位置し、依然としてセリエAのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いが熾烈となっている。
ユベントスはアドリアン・ラビオのゴールで先制に成功。そして追加点となるチーム2点目を決めたのがC・ロナウドだった。
前半終了間際の45分、相手のクリアボールをラビオがヘディング。これが前線のC・ロナウドに繋がり、抜群のスピードで抜け出すと、ワントラップでサッスオーロDFマルロンをあっさりと交わし最後は落ち着いてゴール左に流し込んだ。
ラビオの超ロングヘディングアシストも凄いが、やはりC・ロナウドは圧巻だった。スピードに乗ったまま、ワントラップで交わす技術とゴール前での落ち着きはさすがと言えるだろう。スピードに乗ったC・ロナウドの前では対峙したマルロンも為す術なし。利き足とは逆の左足で正確にゴールへ決めた。
その後ユベントスはPKで1点を失うも、パウロ・ディバラのゴールで勝負あり。ユベントスが3-1の勝利を収めた。なお、この試合でゴールを決めたC・ロナウドとディバラはクラブ通算100ゴールを達成。データサイト『Opta』によると、C・ロナウドの3シーズン目での100ゴール到達はクラブ史上最速になる。
また、データサイト『WhoScored』の採点で8.7を獲得したC・ロナウドはマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を獲得。ゴールだけでなく、最多となるシュート4本、オンターゲット2本、ポスト直撃のシュートなど攻撃面で存在感を発揮した。
C・ロナウドの今季セリエAでのゴール数はこれで28。2位のインテルFWロメル・ルカクは22となっており、自身初のセリエA得点王に近づいている。30ゴールの大台も見えてきた。残り2試合で何ゴール決めることができるだろうか。
【動画】抜群のスピードとテクニック!C・ロナウドの今季28点目がこれだ
参照元:YouTube
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