【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンは12日、同クラブに所属するイングランド代表DFライアン・バートランドが今季限りで退団することを発表した。英メディアでは複数クラブによる争奪戦が予想されている。
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現在31歳の左サイドバックであるバートランドは、サウサンプトンと交わしていた契約が今季終了後に満了。この契約を延長せず、そのまま退団することが発表された。
チェルシー下部組織出身のバートランドは2014年夏にレンタルでサウサンプトンに加入し、その後完全移籍。サウサンプトンではプレミアリーグ通算200試合以上に出場し、主力として活躍を続けてきた。
フリーでの獲得が可能となるバートランドの新天地候補として特に各メディアで盛んに噂されているのはアーセナル。今年1月にも獲得を試みて失敗したとみられているが、キーラン・ティアニーのバックアップとして再び獲得に動くとも予想されている。
他にはミランやモナコ、マンチェスター・シティ、クリスタル・パレスなどもバートランドの獲得を狙う可能性のあるクラブとして言及されている。プレミアリーグでの経験が豊富な計算できる戦力として、欲しがるクラブは少なくないかもしれない。
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