【写真:Getty Images】
【レバンテ 3-3 バルセロナ ラ・リーガ第36節】
リオネル・メッシが先制点となる強烈ボレーを決めた。ラ・リーガ第36節、レバンテ対バルセロナが現地時間11日に行われた。試合は3-3のドローに終わった。バルセロナは痛恨のドローでマドリードの2チームにプレッシャーをかけることができなかった。
【今シーズンのバルセロナはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
3位につけていたバルセロナは優勝に向けて、首位アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードにプレッシャーをかける意味でも勝ち点3が欲しかった。
試合が動いたのは前半25分。左サイドからジョルディ・アルバがクロスを供給。ファーサイドでメッシがボレーシュート。これがゴール右隅に決まった。
このゴールはメッシの決定力、バルセロナの連携で奪ったものだった。クロスが上がる前にメッシはペナルティエリア手前の中央に位置。アントワーヌ・グリーズマンがニアに走り込み、フレンキー・デ・ヨングが中央に走り込む。メッシは2人の動きを見てファーサイドに入る。前の2人にレバンテDF陣がひきつけられると、フリーになったメッシが左足ボレー。ニアサイドに入ったレバンテMFホルヘ・ミラモンが頭でボールに触れるが、メッシは倒れこみながらも綺麗にゴール右下に突き刺した。
続く34分にペドリのゴールでリードを2点に広げるが、57分と59分に立て続けに決められ同点にされる。その後ウスマン・デンベレのゴールで勝ち越すが、83分に再び同点を許し、3-3のドローに終わった。
痛恨のドローに終わったバルセロナは1試合消化が多く勝ち点76で暫定2位。バルセロナよりも1試合消化の少ないアトレティコが77で首位に位置し、同じくマドリーは勝ち点75で3位となっている。バルセロナはアトレティコとマドリーにプレッシャーをかけることができず、悔しいドローとなった。
【動画】倒れこみながらもゴール!メッシの強烈ボレーがこれだ
参照元:DAZN
【了】