【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、今季限りでユーベを退団する意志を明確にした。『beINスポーツ』のインタビューでのコメントを伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが伝えている。
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17年間過ごしたユベントスを2018年に一旦離れたあと、パリ・サンジェルマンでの1年間を経てユーベに復帰したブッフォン。過去2年間はヴォイチェフ・シュチェスニーの控えを務めているが、それでも昨季公式戦15試合、今季12試合に出場している。
「僕の未来ははっきり決まっている。ユーベでの美しく長い経験を今年で完全に終えることになる」とブッフォンはコメント。今季限りで退団することを明言した。
だが現役を引退するのか、他クラブでプレーを続行するのかはまだ決めていないようだ。「プレーを終えるかもしれないし、これまでとは違う人生の経験ができて刺激が得られるような状況を見つけられれば考えるかもしれない」と見通しを示している。
セリエAでは通算693試合に出場しており、パオロ・マルディーニ氏の保持していた最多出場記録も更新したブッフォン。以前に現役続行の見通しについて「最長でも2023年まで」と話していたこともあったが、今後どのような決断を下すのだろうか。
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