【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ公式ウェブサイトは10日付で、2020/21シーズンの「ルーキー・オブ・ザ・シーズン」投票対象となる候補選手6人を発表した。アルミニア・ビーレフェルトの日本代表MF堂安律もノミネートされている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
年間ベストルーキーの候補となるのは、ブンデスリーガが毎月発表している月間ベストルーキー賞を1回以上受賞した選手。堂安は3月のベストルーキーに選出されていた。
リーグ公式サイトは堂安について、ビーレフェルトが1部残留に向けた戦いを続けている中で「重要な役割を演じてきた」と評価。チーム最多タイの4得点を記録しているほか、チーム最多の61本のシュートを放っていることなどを紹介している。
堂安の他に今季の月間ベストルーキー賞を受賞した選手は5人。ボルシア・ドルトムントのMFジュード・ベリンガム、シュトゥットガルトのMFマテオ・クリモヴィッツ、同FWサイラス・ワマンギトゥカ、シャルケのFWマシュー・ホッペ、バイエルン・ミュンヘンのMFジャマル・ムシアラが年間ベストルーキーの投票対象となる。
6人の中ではワマンギトゥカのみが複数回(3回)の月間賞を受賞しており、他の選手はそれぞれ1回。だが毎月3人発表される月間賞候補のノミネート回数では、5回の堂安が4回のワマンギトゥカを上回り単独最多だった。
【了】