【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは11日に会見を開き、神戸との契約を2023年まで2年間延長したことを発表した。同選手の母国スペインでも多くのメディアが契約延長について報じている。
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昨日10日には、「イニエスタ選手に関する重要な記者会見」を11日に開くことを予告していた神戸。現役引退の発表である可能性は海外メディアでも予想されていたが、発表されたのは2年間の契約延長だった。
11日はイニエスタにとって37歳の誕生日でもある。スペイン紙『アス』は契約延長の発表について報じつつ、「この5月11日にアンドレス・イニエスタは特別な誕生日プレゼントを受け取った」と述べている。
スペイン『besoccer』は「アンドレス・イニエスタと“8番”の伝説は続いていく」と報道。神戸で現役を引退したいという考えや、引退後も神戸のプロジェクトに関わり続けたいという思いをイニエスタが会見で口にしたなどことも多くのメディアで伝えられている。
誕生日と契約延長が重なったこともあり、SNS上でもイニエスタへの祝福のメッセージが数多く寄せられた。古巣であるバルセロナや、スペイン代表、リーガエスパニョーラ、FIFAワールドカップなどの公式アカウントもそれぞれイニエスタを祝福している。
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