マンチェスター・ユナイテッドはイングランドを代表する強豪クラブで、これまで数々の著名な選手を獲得してきた。これまで数々の著名な選手を獲得してきた。額面通りの活躍を見せた選手もいれば、期待を裏切った選手もいる。ここでは、2000年以降に加入した選手の中から、チームを大きく変えた選手を紹介する。※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照
移籍後すぐに主力定着!EL得点王も獲得したポルトガル代表MF
【写真:Getty Images】
MF:ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル代表)
移籍金:6000万ユーロ(約80億円)
在籍期間:20年冬~
リーグ戦成績:47試合24得点
代表通算成績:27試合2得点
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昨年1月に母国ポルトガルのスポルティングからマンチェスター・ユナイテッドに加入となったブルーノ・フェルナンデスは、現在のクラブで最も結果を残していると言っていいだろう。昨年1月の加入だが、すでに主力として活躍。加入後すぐにサポーターの心を掴んだ。
フェルナンデスは昨季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)において、スポルティングとユナイテッドで8ゴールを記録。ユナイテッドは惜しくも準決勝で敗退となったものの、同選手はEL得点王に輝いた。
フェルナンデスは昨季リーグ戦で14試合の出場ながら、8ゴールを記録。アタッキングMFとして、その実力を遺憾なく発揮している。今季はここまで全試合に出場。オレ・グンナー・スールシャール監督の信頼を掴んでいる。
ゴールだけでなく、味方も活かすことができるフェルナンデスはFKのキッカーも任される。正確無比のキックで流れの中からでも、チャンスを演出する。さらにドリブルも魅力的で攻撃面において多様性のある選手だ。今後の活躍に目が離せない。