【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)は10日、今季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージのH組およびI組の試合をウズベキスタンで集中開催することが決定したとして発表を行った。
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今季ACLは西地区がすでにグループステージ全日程を終えた一方で、東地区は各国における新型コロナウイルス感染拡大の影響によりいまだプレーオフすら開催されず。開催予定地や日程も変更が繰り返されてきた。
AFCによれば、開催地が未定となっていたH組とI組については、ウズベキスタンがホスト国としての受け入れを決定したとのことだ。日程は6月25日から7月11日にかけての開催とされている。
H組には昨季Jリーグ2位のガンバ大阪が入っており、全北現代(韓国)、シドニーFC(オーストラリア)、タンピネス・ローバース(シンガポール)と対戦予定。I組ではJリーグ王者の川崎フロンターレが北京国安(中国)、ユナイテッド・シティ(フィリピン)およびプレーオフから本戦に出場するもう1チームと対戦する予定となっている。
東地区の残り3組であるF組、G組、J組については、6月22日から7月11日にかけてタイでの集中開催が予定されている。G組には名古屋グランパスが入っており、J組にはセレッソ大阪がプレーオフから勝ち上がった場合に入ることになる。
【了】