浦和レッズ
【浦和レッズ 2-0 ベガルタ仙台 J1第13節】
明治安田生命J1リーグ第13節の浦和レッズ対ベガルタ仙台戦が9日に行われ、ホームの浦和が2-0で勝利を収めた。
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浦和はルヴァン杯でデビューを飾っていきなりのゴールを挙げた期待の新戦力FWキャスパー・ユンカーが先発でリーグ戦初出場。18歳のGK 鈴木彩艶もJリーグデビューを飾る先発出場となった。
序盤は浦和にミスが目立ち、西村拓真が決定的なシュートに持ち込む場面もあったが鈴木が体を張ってファインセーブ。一方の浦和もユンカーのヘディングなどでゴールを狙ったが、両チーム無得点で前半を折り返した。
58分、浦和に先制点をもたらしたのは早くも実力を発揮し始めているユンカー。武藤雄樹からのスルーパスをエリア右で受けてフリーとなり、ワントラップから左足シュートでGKを破ってリーグ初ゴールを挙げた。
優位に立った浦和は槙野智章のオーバーヘッドキックなどでも追加点をうかがう。75分にはエリア手前正面で獲得したFKから、阿部勇樹がゴール右隅への見事な一撃を叩き込んでスコアを2-0とした。39歳の大ベテランはチーム単独最多となる今季3点目のゴール。
2-0で勝利を収めた浦和はサンフレッチェ広島を上回って8位に浮上。19位の仙台は前節の今季初勝利に続いて結果を出すことはできず、J2降格圏を抜け出せずにいる。
【得点者】
58分 1-0 キャスパー・ユンカー(浦和)
75分 2-0 阿部勇樹(浦和)
【了】