【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第13節の試合が9日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしては2試合が行われた。
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直近のルヴァン杯では快勝を収めたとはいえリーグ戦で6試合白星のない清水エスパルスは、今季未勝利で最下位に沈む横浜FCと対戦。下位脱出を目指したい両チームの対戦は後半に動く。
58分にはホームの清水に先制点。奥井諒のシュートがGK市川暉記に弾き返されたあと、再び奥井がシュートを放ち、最後はゴール前のチアゴ・サンタナがこぼれ球を押し込んだ。
だが横浜FCもそのわずか5分後、ペナルティーエリア手前左側でFKを獲得すると、手塚康平のシュートが壁の外を巻いてゴール左隅に突き刺さる。そのまま1-1で勝ち点1を分け合う結果となり、両チームとも連続未勝利を抜け出すことはできなかった。
アビスパ福岡対柏レイソル戦も前半を無得点で折り返したが、後半開始直後に立て続けにCKを獲得した福岡が先制点を奪う。48分、左CKからエミル・サロモンソンの上げたクロスに志知孝明が頭で合わせてネットを揺らした。
1-0で逃げ切った福岡は、J1ではクラブ史上初となる4連勝。順位の上でもセレッソ大阪を上回り6位浮上と躍進している。
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