【写真:Getty Images】
【リバプール 2-0 サウサンプトン プレミアリーグ第35節】
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プレミアリーグ第35節、リバプール対サウサンプトンが現地時間8日にアンフィールドで行われた。この試合の終了間際には、レッズファン待望の瞬間が訪れている。
来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得るためにも残りすべてのゲームを落とせないリバプールは、立ち上がりからサウサンプトンを押し込む。しかし、GKフレイザー・フォスターの好セーブなどもあり、なかなかゴールを奪うことができない。時計の針は、0-0のまま30分を迎えていた。
それでも、リバプールは31分に先制。モハメド・サラーの完璧なクロスをサディオ・マネがヘディングで押し込んだ。
1-0のまま迎えた後半、リバプールは圧倒的にボールを支配し、サウサンプトンを引き続き押し込んでいる。そして、アディショナルタイムにファン待望の瞬間が。ロベルト・フィルミーノからパスを受けたチアゴ・アルカンタラがボックス外から右足を振り抜きゴール。同選手にとっては、これがリバプール加入後初得点となった。これには、ユルゲン・クロップ監督も満面の笑みをみせている。
データサイト『Opta』によると、チアゴはリバプールでプレミアリーグにおいて得点した140人目の選手となったよう。また、ペナルティーエリア外からレッズでの初得点を記録したのは、2015年12月のディボック・オリギ以来となったようだ。
サポーターにとって、そして本人にとっても嬉しいリバプール移籍後初ゴール。チアゴは「素晴らしい気分だよ。ただ、最も重要なのは勝ち点3を得ることで、わずかな奇跡を起こすために戦い続けることだ」と試合後の『スカイ・スポーツ』のインタビューで話した。
リバプールは13日、マンチェスター・ユナイテッドとの上位対決に挑む。引き続き、チアゴの活躍が求められるはずだ。
【動画】チアゴが待望の移籍後初得点! リバプール対サウサンプトン ハイライト参照元:DAZN
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