【写真:Getty Images】
【ドルトムント 3-2 RBライプツィヒ ブンデスリーガ第32節】
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ブンデスリーガ第32節、ドルトムント対RBライプツィヒが現地時間8日にシグナル・イドゥナ・パルクで行われた。この試合では、目の覚めるような豪快な一撃が誕生している。
来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得るためにも負けられないドルトムントは、2位ライプツィヒ相手に7分で先制に成功する。点を奪ったのは、主将マルコ・ロイスだった。
背番号11のゴールはまさに「豪快」だった。トルガン・アザールのパスに抜け出すと、そのままドリブルでどんどんペナルティーエリア内へ。そして最後は、倒れ込みながら左足で強烈なシュートを放っている。先日ライプツィヒとの契約延長を発表したGKペテル・グラーチからするとほぼノーチャンスだった。
主将の一撃でリードを奪ったドルトムントは、後半開始早々にジェイドン・サンチョがゴールネットを揺らし2点目を奪取。その後ルーカス・クロスターマン、ダニ・オルモにゴールを許し一時同点に追いつかれるものの、終盤に再びサンチョが点を奪って勝ち越しに成功した。試合はそのまま3-2で終了している。
今季は不安定な戦いが多かったドルトムントだが、ここにきて5連勝と調子を上げている。現在は暫定ではあるもののCL出場圏内の4位につけており、3位ヴォルフスブルクとの差は2ポイント、1試合未消化の5位フランクフルトとの差も2ポイントとなっている。
ブンデスリーガは残り2試合。ドルトムントはマインツ、そしてレバークーゼンとの対戦が控えている。すでに5位以上は確定しているが、果たしてCL出場圏内のトップ4入りを決めることができるか。
【動画】ロイスが豪快な一撃! ドルトムント対RBライプツィヒ ハイライト参照元:YouTube
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