フットボールチャンネル

アーセナル最強のストライカーは誰だ? 21世紀得点ランキング6~10位。無敗優勝メンバーから2人、6位に食い込んだ元キャプテンとは?

シリーズ:21世紀得点ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナル 最新ニュース

長い歴史を持つアーセナルというクラブは、これまで多くの傑出したストライカーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象とした得点ランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、20/21シーズンまでの成績を集計、データは『transfermarkt』を参照

0506Arsenal2_getty
【写真:Getty Images】



 10位のアーロン・ラムジーは17歳のときにカーディフから加入し、およそ10年間に渡ってアーセナルで活躍した。アーセナルの現所属選手として唯一ランクインしたのはアレクサンドル・ラカゼットで、今季も5得点をマークしている。

【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 アレクシス・サンチェス(7位)は14試合8得点とFAカップに強く、2度の大会制覇の原動力となった。そのサンチェスと入れ替わるようにして加入したピエール=エメリク・オーバメヤン(9位)はキャプテンを務めたが、ミケル・アルテタ監督との確執によりチームを去っている。

 無敗優勝を成し遂げた03/04シーズンの主力からは、フレドリック・ユングベリ(8位)とロベール・ピレス(6位)の2人が入った。ピレスは左サイドから中央へ侵入して多くのゴールを演出、ユングベリは右サイドからゴールに迫るプレーが得意だった。両者とも長きに渡ってアーセン・ベンゲル監督を支える活躍を見せた。

10位:アーロン・ラムジー(ウェールズ代表)
在籍期間:2008年夏~10年秋、11年冬~19年夏
クラブ通算成績:371試合65得点
代表通算成績:61試合16得点

10位:アレクサンドル・ラカゼット(元フランス代表)
在籍期間:2017年夏~
クラブ通算成績:170試合65得点
代表通算成績:16試合3得点

8位:フレドリック・ユングベリ(元スウェーデン代表)
在籍期間:1998年夏~2007年夏
クラブ通算成績:327試合72得点
代表通算成績:72試合14得点

8位:アレクシス・サンチェス(チリ代表)
在籍期間:2014年夏~18年冬
クラブ通算成績:166試合80得点
代表通算成績:146試合48得点

7位:ロベール・ピレス(元フランス代表)
在籍期間:2000年夏~06年夏
クラブ通算成績:284試合85得点
代表通算成績:79試合13得点

6位:ピエール=エメリク・オーバメヤン(ガボン代表)
在籍期間:2018年冬~現在
クラブ通算成績:148試合85得点
代表通算成績:63試合29得点

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!