【写真:Getty Images】
インテルに所属する元イングランド代表DFアシュリー・ヤングは、プレミアリーグに復帰することになるかもしれない。来季の昇格を決めたワトフォードが獲得に向けた交渉を開始したと報じられている。
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現在35歳のヤングはワトフォード下部組織から2003年にトップチームデビュー。その後アストン・ヴィラとマンチェスター・ユナイテッドでの活躍を経て、昨年1月に初めてイングランドを離れインテルへ移籍した。
インテルでは最初の半年でリーグ戦18試合に出場して4得点4アシストを記録するなど活躍。今季は得点こそないものの23試合に出場して3アシストを記録し、インテルにとって11年ぶりとなるリーグ優勝に貢献した。
しかし、インテルとの現在の契約は今季終了後に満了を迎える。イタリアのジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が公式ツイッターアカウントで2日に伝えたところによれば、ワトフォードがフリー移籍での獲得に向けた交渉をすでにスタートさせたとのことだ。
インテルが新たな契約を提示しないのであれば、ヤングのワトフォード復帰には「大きな可能性」があるとされている。2007年1月に離れた古巣に、14年半ぶりに復帰することになるのだろうか。
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