【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第12節の試合が2日に各地で開催されている。15時キックオフのカードとしては2試合が行われた。
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セレッソ大阪対ガンバ大阪の大阪ダービーは、緊急事態宣言下でリモートマッチ(無観客試合)として開催。前半からホームのC大阪が優位に試合を進めていく。
大久保嘉人や清武弘嗣などが決定機を迎えたが、G大阪はGK東口順昭の好セーブでゴールを許さず。前半終了間際には福田湧矢のブロックにハンドがあったとしてC大阪にPKが与えられたが、豊川雄太がゴール左隅を狙ったシュートはポスト内側を叩いてゴールライン手前に跳ね返った。
チャンスをゴールに繋げられずにいたC大阪だが、74分には待望の先制点。交代で投入された中島元彦がエリア左でボールを受け、右足で回転をかけたシュートを狙うと、井手口陽介に当たってコースを変えたボールがゴール右隅に収まった。
だがその数分後、加藤陸次樹のシュートブロックにハンドがあったと判定されて今度はG大阪がPKを獲得。パトリックがゴール左へ決めて同点に追いつき、そのまま1-1のドローに終わっている。
湘南ベルマーレ対北海道コンサドーレ札幌はスコアレスドローで終了。87分には湘南のタリクのオーバーヘッド弾が惜しくもクロスバーを叩くなど、両チームともゴールを奪えず勝ち点1を分け合う結果に終わった。
【了】