【写真:Getty Images】
アルゼンチン1部のエストゥディアンテスに所属するU-20アルゼンチン代表FWダリオ・サルミエントは、来季からマンチェスター・シティへ移籍することが決定した。エストゥディアンテスが4月30日に発表を行っている。
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サルミエントは今季中までエストゥディアンテスでプレーしたあと、今年7月1日付でシティに加入する。英メディアなどの報道によれば移籍金520万ポンド(約7億8000万円)が支払われるのに加えて、将来他クラブへ移籍する際の移籍金の20%がエストゥディアンテスに支払われるとみられている。
2003年3月29日生まれのサルミエントは現在18歳。エストゥディアンテス下部組織で育ち、2019年10月にチーム史上最年少の16歳6ヶ月でデビューを飾った。これまでクラブで公式戦22試合に出場し、アルゼンチンの各年代の代表チームでもプレー。“ミニメッシ”の愛称でも呼ばれている。
シティは先日、ブラジルのフルミネンセに所属する17歳のブラジル人FWカイキが2022年1月に加入することも発表したばかり。南米出身の有望な若手選手を立て続けに確保することに成功している。
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