【写真:Getty Images】
サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督が、日本代表FW南野拓実について語った。英『ハンプシャー・ライブ』での発言を『リバプール・エコー』が取り上げている。
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南野拓実は冬の移籍市場でサウサンプトンに加入した。リバプールでほとんど出番がなかったため、レンタルでサウサンプトンに移っている。しかし、最近はサウサンプトンでも出場機会が限られている状況だ。
ハーゼンヒュットル監督は南野について、「今週(リバプールと)話し合いがあった。彼のポジション、彼の成長などについて話した。そして、彼らは絶対にアンハッピーではない」と語っている。
さらに同指揮官は「彼はここまでたくさんプレー時間があった。彼はしっかりトレーニングに励んでいて、チームの一員だ。プロ意識が高く、メンタリティも性格も優れている」とコメント。「我々はフレキシブルでローテーションも多い。彼は10番の役割もできるし、ストライカーにもなれる。どちらもゴールの近くでプレーできるし、彼の好きな役割だろう。我々は、彼が自身のクオリティを発揮できる位置で、と願っているよ」と述べた。
南野がプレミアリーグでプレーしたのは3月14日のブライトン戦が最後。その後は起用されていないが、そろそろ出番は訪れるだろうか。
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