【写真:Getty Images】
バルセロナがFWリオネル・メッシに新契約を用意しているようだ。スペイン『TV3』の報道を複数メディアが取り上げている。
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昨年夏にバルセロナ退団が話題になったメッシ。最終的には残留したが、現行契約の満了が近づいており、去就が注目されている。
そんな中、28日にメッシの父であるホルヘ氏がクラブと会談。まだ詳細を詰める段階ではないものの、すでにプランはできあがっているものとみられる。
メッシはクラブの財政面を考慮し、年俸を現在の半分とすることを受け入れるという。契約は2年間の予定だ。メッシは最高の状態で2022年カタールワールドカップを迎えるために、バルセロナを離れるのは得策ではないと考えているという。
その後、2023年6月に36歳となっているメッシは、アメリカでキャリアを終えるプランを持っている。より正確には、元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミへの加入だ。インテル・マイアミには、元チームメートで親友のアトレティコ・マドリードFWルイス・スアレスの加入が噂されており、メッシはアメリカでの再会を願っている。
メッシがアメリカへ行くことになっても、バルセロナは関係を断つ予定はない。クラブのアンバサダーとしての役割を任せるつもりで、現役引退後はバルセロナに戻り、新しい役職を用意する準備があるとのことだ。
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