【写真:Getty Images】
バルセロナは、ユベントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得に再び挑戦するのかもしれない。スペイン『エル・チリンギートTV』が見通しを伝えた。
【今シーズンのバルセロナはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
デ・リフトは母国オランダの名門アヤックスで頭角を現し、クラブ史上最年少の19歳でキャプテンに就任。リーグ優勝に加えてチャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出など躍進したシーズンの主力として活躍して大きく評価を高めた。
2019年夏には多くのビッグクラブが獲得への関心を示す中、バルセロナも特に有力な移籍先候補と噂されたクラブのひとつだった。だが最終的にはユベントスが移籍金7500万ユーロ(約98億7000万円)でデ・リフトを手に入れることに成功する結果となった。
それから2年を経て、バルセロナからの関心が再燃しているのだろうか。ジョアン・ラポルタ会長とロナルド・クーマン会長が、デ・リフトを補強のターゲットとすることで同意しているとも報じられている。
伝統的に多くのオランダ人選手が活躍してきたクラブであるバルサには、アヤックスで同時期に主力だったMFフレンキー・デ・ヨングも所属している。だがイタリアメディアは、デ・リフトはユベントスにとって「放出不可能」な選手であり、交渉は困難との見通しも示している。
【了】